実際にやってみて分かった!アクセス数アップに「ただの日記」は必ずしもNGではない
最近気付いたこと(別のブログの運営をしていて)。
*アフィリエイトにはあまり重要ではないかも。アクセスの話なので。
今まで、「ただの日記を書いてもダメ。何か有益な情報がないと誰もアクセスしてくれません」というのは基本中の基本としていろんなところで聞いたり読んだりしていました。
有名でもなんでもないただの一般人の「今日のランチはお寿司♡」みたいな記事、だれが読むのか?と。。
「そりゃそうだ。」と思った私は、日記はもちろん、自分の実体験もほとんど書きませんでした。だって、素人(私のブログで取り上げている分野は趣味の範囲で特に資格があるわけじゃない)の私がやったことなんて「有益な情報」ではないと思っていたんだもの。
でも、最近気付いたのです。
無料ブログサイトなどのアクセスランキングの上位にいるブログって、結構自分のこと書いてる!!確かに、「今日はカフェでまったりだよ~」みたいな内容ではないけれど、でも、自分のプライベートのこと書いていらっしゃる!!!
確かに、そういうブログってなぜか私も読みたくなるんですよね。結構更新が楽しみだったりする。
考えてみると、特に女の人って、
・他人(素人)はどうやっているのか(子育てとか家事とかその他趣味とか)知りたい
・よその家の事情って案外面白い(夫が左遷されるかも!とか)
だからこそ、実際に○○してみてどうだった、私はこうしてるみたいな記事って読みたくなるんですね。
だって、プロの情報が知りたいならプロのサイトがあるわけで・・・。
ただ、注意すべきは
・書くなら詳しく具体的に書く(例えば、夫が左遷される経緯とか夫婦での会話とか、お店に行ったのならお店の情報とか、何がよくて何が悪かったのかとか)
ということは大切ですね。
家庭の事情はなかなか実名じゃ書けないことも多いけれど、どうせ実名を出さないならアリかも。
あと、そういう実体験は、やっぱりその人の意見というのがしっかり見えるから、その人の人柄もよくわかるんでしょうね。
そう、その人のことをよく知る→親しみがわく→ファンになる→ブログを再訪するという仕組み。
検索から来るアクセスを伸ばすなら「とにかく有益な情報」、再訪のアクセスを増やす(ファンを増やす)なら詳しく具体的な日記や実体験の記事も書く。
この、2つを意識するって大切なんだなと実体験を通して思うのでした。
「有益な情報」ってなんなのか?っていうこと。必ずしもプロの情報ではないのですよね。みんな自分に近い立場似た立場の人のことが知りたいんですよね、人って。
考えてみれば当たり前かもしれないけれど、腑に落ちるとこまでは時間かかった!